心は変わる。変えられる。変えられないのは変えたくないのかもね。

蝶々って
あの青虫から綺麗な姿に変化する。

私達も
これほどの
劇的ビフォーアフターになれなくても

人は変われし、変えられる。

とはいえ
抜本的に大きく変化するか?
と聞かれたら、それは…???
クエスチョンが残るな。

変えられる人もいるでしょうけれど
一番変えたいところは
それまでずっーーーーーーと
私と共に過ごしてきた部分だから
そう簡単に劇的には変わらないかもしれません。

みんなね
変わるって聞くと。
すんごい大きな変化で変われると
思いがちだと思うのね。

小さくても、変化はしてるのに
その変化が小さいが故に
気づけずに

「私はやっぱり変われないんだわ…」

なんて、また自分を責め
元の位置に戻ろうとしちゃう。

人とってね
恒常性っていう機能が働くのよ。

それが自然。

恒常性ってね
こういう機能

生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指す。生物が生物である要件のひとつである。

ウィキペディアより

ざっくりまとめると

生じた変化を
元に戻そうとする機能のことを言う。

ということは…

何か変化が起きたり
起こすと
人は落ち着かないんだろうなぁ
変化前の日々に戻りたいのよ。

その変化に慣れてないし
今まで通りの方が
いろんなことが楽だしね

おまけに

変えたい部分ってさ
自分にとって
嫌な部分と受け止めてるところでしょ?

だから
もともと
変化すること自体が
大変なこと。

できれば
目をそらしたまま
放ったらかしにしておきたい部分。

そこを
変えようとするには
それ相当の
気持ちのエネルギーいります。

だから
人はなかなか
変われないと思っているんだね…

13年前
心理学講座に行く前の私は
人は変われない。

特に
「私なんて変われない。」
って考えてたなぁ

変われないことを頑なに
それはそれは
頑なに信じてた。

今、わかるのは

変われないんじゃなくて
変わりたくなかった。


んだよね。

変わるのしんどいもん。
変わるの勇気もパワーもいるもん。

今のまま
変われない。と言って
変わらない方を選んだ方が
楽だったんだね。

言い訳をしてることさえ
気づかずに
変われない私が
不憫にさえ思っていたかもなぁ

だから
わかるよ

変わることが
大変だってこと。

だけど

少しずつ
少しずつ

考え方を受け止め方を
変えていく練習をするんだよね。

自己嫌悪のクセがあった私は
自己嫌悪するのをやめて
自己反省することにした。

自分を責めるのをやめて
失敗をやらかした自分を受け止める
練習を重ねたりね

この13年
小さなことから
大きなことまで
少しずつ
自分を変える練習を重ねてきたよ

まだまだ
練習の身 笑

うまくいかないことも多いよ。

それでも
少しずつ練習するの。

そしたらね
13年前とは違う私になれている。

綺麗な蝶々になるには
まだまだかもしれないけれど

少しずつでいいんだよね。
劇的ビフォーアフターを
狙ってもいいし
狙わなくてもいい。

選択権はいつでも
私にある。

だからね

変わりたくないなら
変わらなくてもいい。

それも選択だからね。

変わりたいと
変えたいな…という
ところがどこかにあって
アクションを起こしたい人は

少しずつ
練習を重ねてみてくださいね。

最後になりますが

結局ね
つきつめていくと

人は変わらなくても良いのだよね。

変わりたい。と思うその部分は
自分が自分を認めてあげれない部分。

究極は
自分をぜーーーーーんぶ
認めてあげることができたなら

恐らく
変わりたいだなんて
思わなくなるだろうから…

私もその境地にたどり着きたい
ところですが
それはなかなかにハードゆえ。

その境地を目指しつつ
私のペースで
いこうと思いますよ。

あせらず
ゆっくり
一緒に練習しましょーーーーー


大丈夫。
できると信じる。
そこから、少しずつ練習
重ねてこーーーー

最後まで
お読み頂き
ありがとぉございました。

Poi

ココロとカラダのゆるめ方 「まっ、いいか。」的思考のススメ

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