心が疲れた時は逃げてもいいよ。

もし

今 とっても辛いなら

少しその場所から離れてもいいんだよ


もし

今いる人との関係が 苦しいなら

少し距離を置いてもいいんだよ


もし

周りの誰かが そうやって

苦しんでいるなら


がんばらなくていい。

少し離れていいよ。と

あなたは悪くないんだよ。と

受け容れる人がいて欲しい。


今日ね

調べものがあってね

厚生労働省のホームページを見ていたら

とても

心が苦しくなる現実の数字と出会いました。

その数字はこちらです

2017年度 昨年の日本における死因順位。

よく見て見てください。

10歳〜14歳 死因第2位
15歳〜39歳 死因第1位
40歳〜49歳 死因第2位
50歳〜54歳 死因第3位

死因は「自殺」です。

6.7月と各地で
大きな自然災害でたくさんの人が
突然命を奪われ
悲しむ家族、知人の姿がテレビに映されていました。

自分の意思とは反して
突然 命が奪われることがある中で

自分で命を落とす人が
こんなにも多いのか…と

私は本当に心が苦しくなりました。


私達 日本人は

どうも自分にも厳しい人が多いように思うけれど

同じように人に対しても厳しい人が多いのではないでしょうか?

失敗も よく思っていない人が多く

失敗は誰しもがよりよくなる為の
立派な成長過程に必要不可欠な出来事なのに

失敗はダメ
失敗はカッコ悪いと思う傾向が強く

自分の失敗も他人の失敗も
責めてしまう傾向がないでしょうか?

自分の命を絶った人達も
本当は生きたかったのじゃないのか?

大人が

逃げてもいいよ!

失敗してもいいよ!

寄り道したっていいんだよ!

人と違っていいんだよ!



って言えたなら

弱音を吐ける環境を作っていたら

なにかが違うのではないのか?
と思いました。


悩みは残念ながらね
本人に変わって
誰かが解決してあげることはできません。

そこは
やはり
本人が辛くても 苦しくても
立ち向かっていかないと
解決はできない。


けれど
辛くて苦しんでいるときに

側でただ 受け容れてくれる人が
1人でもいる。

側で支えてくれる人が
1人でもいる。 

それだけで
救われる。

それってあると私は強く信じたい。

そして

信じています。


自分で自分の命を絶たなければならないなんて
苦しくて悲しい…

この数が減る未来を
私達はつくっていく必要がある。

そのために私ができることを
これからも
私なりに努めていこうと思いました。


我慢のない世の中に

我慢ではなく思い合える世の中に

まずは私から

私も完璧じゃなく
まだまだ 修業の身。
何度もトライして何度も失敗しながら

少しずつ
人として向上していこうと思います。


お母さんが命がけで産んでくれた
この命。
大事に生きていきましょう。







ココロとカラダのゆるめ方 「まっ、いいか。」的思考のススメ

*心が少し疲れた時 *がんばりがきかない時 *自分を変えたくなった時 *自分を否定しちゃいそうな時 そんなときには 少し 一息ついてみましょうか 自分を好きになれなくても 自己肯定感をあげれなくても 大丈夫。 ゆっくり練習していきましょう。 少しづつから 始めましょう…

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