欲深く生きるススメ。

昨日読んだ対談。

糸井重里氏と写真家荒木経惟(アラーキー)
の対談。


写真は「エゴとエロ」

これすごい言葉だなと名言。

数年前は、エゴを無くして生きていこう。
と思っていた時もあった。

エゴ=悪 、✖︎のように捉え
排除しないと!って思ってたよね。

だけど
エゴも私の中の一部だから
ここを否定することは自己否定にもなる。

エゴを否定せず
しかし エゴを今の形とは違う
敵を生み出すエゴではなく
他人にも ええ感じに有効に作用する
エゴに変化するためには

一度
エゴまみれ
エロまみれで
生きてみよう!と決めること。

これは有効な作戦のように
昨日 この対談を読んで思いました。

私のところに集まってきてくれる人は
真面目な人が多い。

人に迷惑をかけてはいけない。
すごくきっちりとしてる人が多いのだけれど

これってね
一見 いい人なのだが

この思いの根底にあるいい人である
本当の理由がなんなのかで
いい人ではなくなる可能性があり

かつ
本人自身に
「いい人にならなければ呪縛」をかけてしまう。

人に嫌われたくなくて
誰かに褒められたくて
いい人なのであれば
それは
「いい人にならなければ呪縛」で縛られてしまっている度合いが強い。

そんな人は
それに気づいた時には
今度
自分のエゴをすごく責めてしまう傾向がある。


自分勝手に生きてきたことがなければ
自分勝手に生きてる人が許せない。

よく聞くし
よく読んだりしてると思います。

それは私の経験上
実際にそうだ。
私もそうだった

長女だから甘えられないと思っていた私は
すぐ甘える女が(あえて女と書くね♪)嫌いだった 笑

今ではね
私が誰より甘えん坊だったと知った(気づいた)からね
すぐ甘える女性がいても 嫌だなぁと思うことは、すんごく減った。
ただ、たまぁに最強女が来たら ちと心乱されもするけれど。

だから
ここは逆療法で

エゴづくし フルコースで行ってみる!

こちらは
当店(Locola)の本日のオススメメニューです♪

たぶん
エゴづくしで生きようと思うと
相当の勇気を要すると思うの。

自分のエゴのままに生きてみるんだから

相当 恐怖かも。

今までやりたくなくてやってたことを
「やりたくないから、やらない。」って言わなきゃならないかもしれないし

自分の本当のやりたいことを
長年封印して来た人には
なかなかハードなことかもしれませんね。


もし 恐ろしい、恐怖だと思うことが
多かったり、大きいと感じるのなら

今まで相当 自分を我慢して生きてきたのでは
ないですか?

自分が我慢すればことはスムーズに進むと思って生きてきたのかもしれませんね。

一度
怖くても
エゴ全開
欲深く生きてみる。
できる範囲で構わない。

一度今までとは逆の生き方をしてみる。

それって
綺麗事にはならず
ぐちゃぐちゃになるかもしれないけれど

世の中
この世は混沌の中の秩序で成り立っている
と私は思う。

だからね
ぐちゃぐちゃも大きな視野で見れば
自然の流れ
自然の中に溶け込む風景なのだと
私は最近感じております。

そう。

話はもどるが
甘え上手な女子は
エロさも兼ね備えている。

私の統計論。

エロもエゴも隠してはもったいない。

人間味溢れる生き方を
今こそ また見つめていくこと。
今はそんなタイミングなんじゃないかと

自己啓発にどっぷりハマっていた私が
一周して感じております。

練習よ練習♪

エゴもエロも♪

練習♪実践♪練習♪実践♪
日々 これの繰り返しで人は
魅力的になり 深みが生まれるのだと
思います。


糸井さんとアラーキーの対談。
とってもステキな対談です♡

ココロとカラダのゆるめ方 「まっ、いいか。」的思考のススメ

*心が少し疲れた時 *がんばりがきかない時 *自分を変えたくなった時 *自分を否定しちゃいそうな時 そんなときには 少し 一息ついてみましょうか 自分を好きになれなくても 自己肯定感をあげれなくても 大丈夫。 ゆっくり練習していきましょう。 少しづつから 始めましょう…

0コメント

  • 1000 / 1000